ランドセルに防犯ブザーをつけていることがスタンダードとされる時代になりました。通学や習い事などの外出時に子どもが狙われることが増え、それにあわせて防犯グッズも色々なものが開発されていますが、実際にどのような防犯グッズを使えばよいか迷ってしまう親御さんも多いことでしょう。まずはスタンダードな防犯ブザーの相場から見ていきましょう。昔からある音を鳴らすためだけのブザーで言えば大体1000円前後までのものが一般的でしょう。機能性として一番大切なのがブザーの音量ですが、警視庁では85デシベル以上を推奨しています。あとはランドセルにつけるなら雨にぬれても壊れない防水性であることや、子どもが嫌がらないキャラクターものであること。あとは音を鳴らすときに紐を引くもの、ボタンを押すもの、ピンを引き抜くもの、どれが使いやすいかを考えて選ぶといいでしょう。

最近はGPS機能を使ったグッズも人気

しかし、防犯ブザーを持たせていても、実際に通学などで危ない目にあったときしっかり鳴らせるか不安が残ります。まずは逃げるのに必死でブザーを鳴らすのを忘れてしまったり、傘や荷物で鳴らすのが遅れてしまったり、不審者にブザーを鳴らせないよう押さえ込まれる可能性もあります。そうした時の次の手として人気なのがGPS機能付きグッズです。今は携帯でなくても端末機があるので、スマホ禁止の学校でも取り入れることができます。端末機が家や学校など登録した場所を通過すると親の携帯に通知が届く仕組みになっています。またさらに本格的なものとなると、セキュリティー会社のGPSシステムもあります。料金は少しかかりますが、異変を感じた時の現場急行サービスがあるので、たとえば共働きの親などにはとても心強いでしょう。

もちろんキッズ携帯も不動の人気

最近は自宅に固定電話を置かない家も増えていることから、通話機能のあるキッズ携帯も非常に人気があります。共働きの親などは子どもが帰宅した時などに電話を入れるように決めておくと安心感が違いますし、またSMSを使って簡単なメールのやり取りもできます。それでいて登録先以外への電話の制限や、インターネット機能を制限できるのも人気の理由でしょう。とはいえ通学に持たせる上で一番心配なのが携帯端末の紛失でしょう。出かけに首から提げておいても授業中しまっておいて帰りにはどこかに失くしてしまうというのはよくあるパターンです。これでは防犯の意味がないですし、高い端末をそうそう失くされては親も気が気ではないでしょう。携帯会社によっては腕時計タイプもあるので導入を検討してみてもいいかもしれません。